『魔術師との絆』当日

tsuizaki2004-04-18

  • 結局ペーパー作成は断念。徹夜で折った本を抱えて電車に飛び乗り。
  • JR蒲田駅到着。朝食に立食いうどん啜ったりスペース看板用の表紙コピーを取ったりしてる間に湯本っさんも到着。コンビニ経由でPioまで歩き。
  • Pio前の京急開かずの踏切が見えてきた辺りで、その向こうの人込みが目に入る。

  湯本さ「……えーと、何ですのん。あの人達」
  追崎 「んー。同時開催でマリみてオンリーやってるんじゃ無いでしょか」

  • まぁ実際は、魔術師の絆(と同時開催の東方オンリー)の一般入場列だったのですが。レヴォを直前に控えた状況でここまで人が集まるとは思ってなかったのは正直な話。追崎の返答もボケ半分驚き半分だった次第。
  • そして会場入り。メイド系の時と変わらずサークルの横の繋がりの乏しい常緑樹企画は、挨拶はお隣さんのみでさっさことサークル準備。見本誌提出して追加イス用意して、机に敷物敷いて本を並べてー。
  • そして間も無く一般入場開始。東方オンリーの方の喧騒を他人事の様に眺めてる内に最初の一般参加の人が。

「すいません、一部お願いします」
「はい、200円ですー」
「あの、一部」
「はい200円で」
「二部良いですか?」
「あ、はい。400円で…」
「一冊買います」
「200円です…はいどもですー」
「五冊お願いします」
「(うわぁ)っと、1,000円になります。ありがとうございますー」
「一部、買います」
「はーい、200円になりますー」
………
……

  • そして会場から17分後。

100部完売しますた。
  湯本さ「……えーと。コレはアレか、新種のドッキリか」
  追崎 「……ごめん。流石に俺もここまでは仕込めないから」

  • 確かにこれまでの型月系イベントで手応えは掴んでいたし、間に『BADEND3』へのゲスト参加も有ったりしたので、その辺も考えて刷数も増やしてみた訳ですが。よもやここまで勢い良く捌けるとは。暫し湯本っさんと二人で茫然とする次第。
  • そして残り3時間43分、申し訳無いやらホメイニ氏やらな状況に。知り合いが来ても本を渡せない状況ってどうなのか。
  • ふと気付くと傍らで鈴北氏と某氏が談笑中。聞くと、社内で唯一会場に来れる人間(但し午前中のみ)だったそうで。鈴北氏が持っていた新刊を渡してましたが……すいませんキチンと挨拶も出来ずにトイレに立ってしまってー(--;;>某氏


(まだ続く)